こんにちは!バガコンです!(@SplaBurgerCombo)
今回は5月31日(金)に発売されるミラクルツインで登場する
テラキオンのデッキを紹介します!!

テラキオンのワザ「がんくつおう」はベンチポケモン全員にダメカンが乗っているなら200ダメージを出すことができます!
たね非GXでありながらこれだけの火力を出せるのは魅力的ですね
今回紹介するのはミカルゲと組み合わせることによって、「がんくつおう」の火力が200になる条件を満たしやすいデッキとなります
このデッキを使用した動画がすでに上がっておりますので参考にしていただけると嬉しいです
ミカルゲマッギョの組み合わせにテラキオンを投入した形になっております
既存のミカルゲマッギョにはジラーチなどの他のポケモンが入っていることが多いですが、テラキオンの「がんくつおう」の条件を満たしやすくするためにポケモンは今回は4種類での構築となりました
カードの採用の理由
ポケモン
テラキオン 3枚
アタッカー①
マッギョと役割は似ておりますが、テラキオンはベンチポケモンが1体しかいなくてもダメカンが乗っていれば200ダメージを叩き出せる点で強いです
相手にサイドを先行されているなら、くろおび+ダブル無色エネルギー(カウンターエネルギー)ですぐに「がんくつおう」を使える動きもできます
ミカルゲのうらみだめ、マッギョの「らくらい」、ダメージムーバー、レインボーエネルギーでベンチ全員にダメカンを乗せるように調整して「がんくつおう」を使うことを考えます
ミカルゲ 4枚
アタッカー②
特性「うらみだめ」は自身にダメカンを1つ乗せることができるため、テラキオンと相性が良いです
ワザ「くもんのさけび」も強く、手軽に1エネで高火力を出すことができます
火力は「10+30×乗っているダメカンの数」で最大160ダメージを出せます
ミカルゲの欠点はワザを打った次のターンにほぼ確実に倒されることなので、比較的HPが高いマッギョやテラキオンで次の攻撃に繋げてたいところです
マッギョ 2枚
アタッカー③
このデッキではポケモンの採用数は少ないので、「ビリビリトラップ」の火力の期待値は高くないため2枚の採用となりました
ミカルゲが4体並んだ時には簡単に120ダメージを叩き出すことができます
また、「らくらい」によってベンチポケモン全員にダメカンを乗せることができる点でもテラキオンと相性が良いです
ミュウ 1枚
このデッキの性質上、ベンチにダメージを与えるデッキに弱いため必須だと思います
自身でダメカンを乗せることができないのでテラキオンとは相性が悪いですが、ダメージムーバー、マッギョの「らくらい」、レインボーエネルギーなどでタイミングを見てダメカンを乗せておきましょう
グッズ
ネストボール 4枚
このデッキはたねポケモンのみで構成されているためボールはネストボールを優先しました
レスキュータンカ 2枚
2枚の採用です
低HPアタッカーのミカルゲは倒されることが多く、デッキも非GXで構成されていることを考えると2枚使うことはあると思います
ダメージムーバー 2枚
既存のミカルゲマッギョデッキでは入れるか微妙なカードですが、テラキオンを入れる場合には採用したいです
ミカルゲからダメカンをベンチにいるミュウやテラキオンなどのポケモンに移しておくことで、テラキオンの「がんくつおう」の条件を満たしやすくなります
他にも、ミカルゲからミカルゲに移すことで火力を早い段階から上げることができます
注意点は3個以上ダメカンが乗っている場合には、3個移さなければならないことです(1〜2個はできません)
ポケモンいれかえ 2枚
テラキオンやマッギョの逃げるためのエネルギーが重いので、2枚は欲しいと思いました
ポケギア3.0 4枚
ジラーチやカプ・テテフGXを採用しないため、デッキの安定性を高めるために4枚採用しました
初手リーリエやウツギ博士のレクチャーを序盤に使用できる確率を高めます
エネくじ 1枚
欲しいエネルギーへのアクセスのために採用しました
ポケギア3.0が4枚、ドローサポートが8枚、エネルギーが12枚あるので、デッキ全体としてはエネルギーのアクセスは良いため1枚の採用です
ぼうけんのかばん 1枚
ポケモンのどうぐが3種類入っているので相性が良いです
盤面に必要なポケモンのどうぐを持ってこれます
ハッスルベルト 2枚
ミカルゲとの相性が良いです
ダメカンが3つ乗っている状態でハッスルベルトの条件を満たします
ダメカンが5つ乗っている状態では、220まで火力を伸ばすことができます
くろおび 2枚
テラキオン用です
テラキオンの「がんくつおう」は闘1+無色2ですが、サイドが負けているときにくろおび+ダブル無色でワザを撃てるようになります
こだわりハチマキ 2枚
マッギョ、ミカルゲ、テラキオン全員につけることができます
ハッスルベルトに比べると火力は落ちますが、こちらは条件がなく手軽にGX相手に火力を伸ばせます
サポート
リーリエ 4枚
初手リーリエが強いので4枚採用しました
カプ・テテフGXやジラーチが入っておりませんが、ポケギア3.0とリーリエを4枚入れればだいたい初手リーリエできる気がします
ウツギ博士のレクチャー 1枚
対象はミカルゲとミュウです
序盤に使用することができれば、ミカルゲを並べることができ早い段階から「うらみだめ」で攻撃の準備ができます
後半には腐るかもしれませんが、レスキュータンカでトラッシュのミカルゲを3枚戻しウツギ博士のレクチャーで手札に加える動きもできたりします
シロナ 4枚
単純に6枚ドローが強いため4枚採用となりました
このデッキは進化ポケモンデッキではないので多く投入したいです
スタジアム
戒めの祠 2枚
このデッキでは低エネで高火力を出すことができますが、タッグチームを1発で倒せるほどの火力はないです
戒めの祠で高HPGXを圏内に持っていけるため相性が良いです
無人発電所 1枚
ミュウツー&ミュウGXなど強力な特性をもつGXポケモンが増えているため、1枚は欲しいと思い採用しました
エネルギー
ダブル無色エネルギー 4枚
マッギョやテラキオン用
レインボーエネルギー 4枚
ダメカンを乗せるためこのデッキと相性が良いです
ミカルゲの火力をあげることができ、テラキオンの「がんくつおう」の条件を満たすためにも使えます
ユニットエネルギー闘悪フェアリー 2枚
ミカルゲとテラキオン用に採用しました
このデッキは格闘道場などは入れていないので、ユニットエネルギーで動ける幅を増やすことを優先です
カウンターエネルギー 2枚
サイドが負けているとき限定ですが、エネルギー2個分としてはたらきます
くろおびと使用すれば「がんくつおう」をすぐに使うことができます
高火力非GXのデッキなので条件は少し難しいと思い2枚の採用となりました
デッキの使い方
基本的な戦い方
このデッキのメインのアタッカーはテラキオンとミカルゲです
ミカルゲに十分なダメカンが乗るまではテラキオンやマッギョで戦いましょう
序盤の理想的な盤面はテラキオンもしくはマッギョがバトル場で、ミカルゲがベンチにいることです
特にテラキオンはミカルゲがベンチに1体しかいなくても、ダメカンさえ乗っていれば「がんくつおう」の火力は上がります
テラキオンの「がんくつおう」の条件を満たすことを意識しながら、相手のポケモンを高火力のワザで倒していきましょう
また、サイドが負けている状態なら、テラキオンのカウンターエネルギーやくろおびですぐに攻撃することができます
常にサイドの枚数を意識して、サイドが並んでいる場合にはあえて1体倒させて反撃するような立ち回りも考えるようにしましょう
注意点
テラキオンやマッギョ、ミュウをベンチに並べすぎると「がんくつおう」の条件を満たすことが難しくなります
これらのポケモンにダメカンを乗せる算段がつくまでは、無駄にベンチに並べないようにしましょう
まとめ、感想
今回はミカルゲと組み合わせたテラキオンデッキの紹介となりました
「がんくつおう」の制約は厳しいですが、ミカルゲならば場に出したタイミングですぐに条件を満たすことができスピード感があると思います
他にも、基本闘エネルギー・格闘道場・ディアンシー♢を投入して、タッグチーム相手でも1発で倒せるような闘デッキに寄せた構築も面白いと思います
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